ウグイ、カワムツそして夏色

ウグイ、カワムツそして夏色

スマホを見ると釣友仲間が集ってる。
状況は最低らしい
それでも行こう(笑)
所用がありやっと昼頃に家を出発。

川には数名の釣友さんが昼食後のリスタート中。

常連さんと見知らぬ方が
この方SNSでフォロー友達の方だった。
お会いできて嬉しい、zaccoが取りなすご縁、また輪がった。

水は先週同様に冷たい。
昨年はこれほど冷たくはなかった。
実際、この後すぐ釣友がヤマメを釣った、まだこの時期にヤマメがいるのが冷水の証拠。
本来ならとっくに上流へ移動しているはずなのに、何かおかしい。
先ずはハスを念頭にちょいとサイズを上げたWetパートリッジハックル#14をスイングさせてみる。
・・・

なんと1時間近くもアタリなし

このサイズだとオイカワなら良型夏色じゃないとフッキングしにくいが、突っつくくらいあってもいいハズなのだが。何かおかしい。

・・・

この川でこれほどダメなのは初めてw
今日はハスには会えそうもないな。
夏色狙いに切り替えてフライサイズを#18まで落とした。
効果的面。
やっと釣れ始めたが、ウー様。

もうウー様三連発。

その後には、なんとカワムツ。

この川でカワムツに対面するのは初めてで驚いた。やはりこれも何か変だ。
やっと夏色、まだ薄い色づき。

婚姻色はまだ薄いが今シーズンベストの177
まるまると太った砲弾型の見事なボディ。
このクラスになるとグラスロッドがほどほど撓って引き味抜群。実に愉しい!

今度は極夏オイカワ。
先ほどより若干サイズダウンだが、こんがり焼き揚りまさに精悍な極夏のファイターくん。

 

しっかりガングロ!

時合いもあるのか、16時を回る頃になると決まって良型が出てくる。
だが今日もハスには会えそうもない。

ここで潔く納竿し、釣友さん達にご挨拶。
ハスも出たそうだが一尾どまり、この冷たい水温の通り、ハイシーズンはまだまだ先のようだ。
鮎解禁となると我が物顔して川を移動しにくくなるし、さてどうなることやら。