新たに届いた6本目 AMIYA Zacco Special 真竹 6ft #1-#2

新たに届いた6本目 AMIYA Zacco Special  真竹 6ft #1-#2

5/12、愛車の車検完了につき、知り合いのオートサービス店に寄ってしばし歓談。

車検後、Zacco Fanステッカー貼って一件落着

さて、ゆっくり川へ行こう。
今回のミッションは、製作ラッシュのAMIYAさんから新たに届いた Zacco Special 真竹 6ft #1-#2(以下、ZS 6ft)と4代目ヒップウェーダーとなるX’SELL(エクセル) ヒップウェーダーMの入魂だ。

AMIYA印 Zacco Special 真竹 6ft #1-#2

お馴染みの桑の木前からスタート。

ZS 6ftにラインはDT2F。
AMIYA印6本目となるこのバンブー。軽快かつ繊細で、投射性も良い感じ。

しかし、2週間前は好釣だったエリアがうって変わって渋い。
早々にドライは諦めウェットに交換して1尾目。

その後もなぜか渋い状況は変わらず、釣果もポツリポツリ。
フライをいつものビーズヘッド Griffith’s Gnat #20に交換。
川は増水で昨年とは異なる筋もできており、この際様子見に行ってみようか。

浅い瀬をジャブジャブ歩いたり、こぶし大の石ゴロゴロの川原をてくてく。
(以下、心の声)
今日はどうも喰いが渋いなぁ…
魚影も薄すぎるがバラシも多い。

おニューのX’SELLヒップウェーダー、やはりちょっと蒸れて暑いな…
でも履き心地は及第点。もちろん水漏れはまだ無いぞ。

こういう石ゴロゴロの川原や渓流の斜面の登り降りが一番靴底へのダメージなんだろうな…
先代のプロックスは渓流の後で水漏れきたしなぁ…

あれれ、先方にコサギやカラスが随分と群れてる、小魚いるかな…

そのあたりに近づくと鳥たちは一斉に飛び立っていった。
おや、いい風景じゃありませんか。

残念ながらここでサカナの気配は感じられなかった。
右手の瀬はどうだろう?

1バラシの後、すぐにヒット。
でも期待ハズレのチビオイカワ。

その後もバラシが続いた。
う〜む、喰いが浅いのかなぁ…
なぜか寄せてる途中でのバラシも多い…

今日はこういう事だ。
8尾止まり。

潔く撤収し川から上がる際にフライを摘むと、なんとフライのボディにティペットが巻き付いてぶら下がっていた。
・・・これじゃ釣れない、バラす訳だ。(ア然 笑)

途中でおかしいなと何度も手繰って見たがパッと目には気づかなかった。
信頼のビーズヘッド Griffith’s Gnatじゃなければとっくに交換していたはず、なんか変な時はちゃんと手にとって確認しなきゃなぁ!
もう一人笑いながら土手を上がった。

<AMIYA印 Zacco Special 真竹 6ft #1-#2>

Zacco Special 真竹 6ft #1-#2

AMIYAさんから6本目となるバンブーが届いた。
軽快かつ繊細で、投射性アップを考えて前作Zacco Fan Special 6ftよりシャッキリ目に仕上っていた。
しかし、本質は真竹らしい撓りをみせるスローアクション。
シングルフットのガイドに、グリップはストレートから滑らかにシート部へと変化する一体型形状。
そして、フェルールはグラスを使用したスピゴットタイプ。

製作回を重ねる度に工夫が追加され、ラッピングもきれいになり、目指すAMIYA印のZacco専用バンブーの姿がより鮮明になってきたようです。

<オマケ>
4代目ヒップウェーダーとなるX’SELL(エクセル) ヒップウェダー 70D(フェルト) OH-800。
サイズはM、釣友の酷使にも耐えている姿を見ていて購入決定。
この価格(¥2,850+配送料¥540)ですから少々の蒸れや股下丈が少し長いことなんか気になりません。
耐久性が最優先ですな。さぁ、どれくらいもつか楽しみ。

OHJI印 X’SELL(エクセル) ヒップウェダー