浅草のハンドクラフト展(つるや釣具店主催)へ
春はハンクラから…
フライフィッシングマニアが心待ちにしているイベントで、こだわりの品々が集まる魔界へいざっ!
今年も大盛況、会場内は年配のオジサンの熱気でむんむんです。
超久しぶりに懐かしいお人にお会いできた。
先ずは『毛鉤釣手帖』の黒石さん。

かれこれ30年ぶりくらいになるだろうか。
私が都内に住んでいた頃、何のご縁だったか一緒に釣りに出かけたりしていた。
フライフィッシングジャーナル誌(FFJ)の同人だった氏から、欲しかったFFJの創刊号をいただいたこともよく覚えている。
当時私は独立してデザイン事務所を開設した直後であり、仕事を軌道に乗せるためデザインのスキルアップに専念中、
いくら好きでも釣りどころではなく彼とも疎遠になっていった。
その後の黒石氏のご活躍は周知の通り、忍野にまつわる釣りの考察、『サイトフィッシングの戦術』などなど優れた著作物も多い。
近況などお伺いすると、最近は地方に出向きいろんな釣り人と交流するのがすごく楽しいとのこと。
『毛鉤釣手帖』はそんな氏の思いが詰まった楽しい内容。編集の大木さんとのコンビも抜群なのだ。第2号をその場で購入しページをめくってみると…
あったあった!今回もSNS友達のKazuki氏のブラウントラウトのイラストが。いい感じのタッチで掲載されていた。
黒石さんにまつわる不思議なご縁を感じつつ、とても心地よい再会だった。
やっと会いたかった人にも会えた。
フライ回収棒のブースを構える新潟フライフィッシング友の会の伊藤さんご夫妻。

実は奥様の方と先にSNS繋がりしており、その後ご主人とも繋がった。そのきっかけはフライ回収棒を購入したことによる。
渓流釣りでは川に覆い被さる樹木にフライを引っ掛けるトラブルはつきものだが、回収棒のおかげでずいぶんロストしないで済んでいる。
改良型やロング仕様なども追加されずいぶんラインナップも充実したようだ。
フライフィッシャーにはアイデアマンが多いが実戦での経験をモノ作りに活かすことは素晴らしい。
ご夫妻ともにFFを愛好しておられ、今後のご活躍が楽しみだ。
機会があれば是非一杯やりながらくつろぎたいものだ。
それから、某フライメーカーの社長とか○○○の編集長など時が経つのも忘れてついつい話し込んでしまった。
さて、今回の購入品は、SILVER LAKE CLUB "モンカゲロウ"の10号帆布ハット。
オプションのレザーベルトをつけて。

今年の気分はカーキとグリーン。
先日ポチったSHAKER Life&SotoLaboダブルネームコラボのFishing Vestにぴったりだろう♪
