今シーズン初の準夏色オイカワ

今シーズン初の準夏色オイカワ

4/12(日)、もうすぐ雨が落ちてきそうな気温13℃の曇天。
コロナ感染拡大を受けて明日から仕事休業と時短対応を考えているが、午前中は薄日がさしており予報では夕方から雨模様とのこと。
雨粒が落ちてくるまでの時間を狙って出動した。
先週は遠路お客様をお迎えしたが、ガッカリ貧果に申し訳ない状況だったが、今日はどうだろう?

前回の続きのように川へ降りた。
ミッジパラを結び第一投、なんと飛沫が上がり釣れちゃった!
10cmクラスだが、居るじゃありませんか。そしてライズもポツポツ。
同クラスを数尾追加。

サイズアップを期待してフライをWetに交換して釣り下った。
やはりWetの方が分がイイ感じ。

さて先週のサンドイッチポイントへ。
今回の方が明らかに高反応。
それも流芯がいい。
続いてむっちりした良型オイカワだ。
これで今日はイケる感じを得た。

そして今日9尾目。
ひときわ鋭いアタリが!
水面に浮かせると鰭のオレンジが鮮やか!サイズもアップ。
なんと、夏色じゃないか!
慎重にナシオ印オイカワネットで掬い取った。
川岸のブロックに横たえてジッとみると…
追星もわずかに出ているがガングロと呼ぶにはには今一歩。
しかし婚姻色に色づき始めている、釣友GCさんの言を借りれば準夏色オイカワだ。
やはりコイツは一味違う引きだった。
4月中旬にしてこのオイカワ、この体高、なんとも我がHome riverの高いポテンシャルを感じられた。
今日は来た甲斐があった、うれしい。
それにしてもあと一週間早ければ、ATさんに釣っていただけていたらなぁ…
自然相手の遊びだからこれも仕方ない。

12尾釣ったところでポツリと雨粒が。
まだまだ持ちそうな空模様だったが、先ほどの準夏色で満足。
2時間の釣行を切り上げた。