究極の安近短ZFF

究極の安近短ZFF

7/14、所用あり帰宅したのが17時。
玄関出入りの際には必ず確認する眼下のY川カーブのプール。今日もポツリポツリとライズが見えた。
日没までまだ時間があるし、ちょこっと行ってみるか!

あまりにも目と鼻の先すぎて、これまで遠慮していたのだが…
そこは親しくしている友人宅の真下、家内からは恥ずかしいからやめて!と笑いながら言われていたが、釣りの助平根性が「一回はやっておかなくちゃ!案外いいかも」と囁く。

10分後には玄関前でウェーダー履いて、AMIYA 真竹バンブー 6ftを繋ぎ、#1ラインを通していた。
徒歩1分下流の勝手知ったる橋横から川に下りた。

実はここも湧き水ポイントなのだが、水量は思いのほか少な目。
#20パラで叩いてみるが、うんともすんとも…
50mほど叩き上がり、自宅が見える地点、前述のカーブ地点なのだがライズが消えてる…

時たま雨のようなオイカワライズが見られたプールが沈黙。昨年までは見られなかったコンクリートブロックが川底を覆っており、その陰に隠れたか。
無反応に諦めて、入渓点に戻った。

橋手前の浅いプールにライズリング発見。ダウンクロスで#20パラをプレゼンすると即バイト。
小ぶりのカワムツだ。

この緩浅いポイントなら、カワムツだろう。
まだライズは消えずに出ているので、その直前に再度流すとバシャ!
ひときわ派手な飛沫とともに強い引き。真竹バンブーがギュンと撓って面白い。
ここでこんなに愉しめるとは♪

胸がピンク色、ヒレ黄色、追星にうっすら婚姻色が出た良型カワムツ、色っぽい!いやダンディだ。

これに気を良くして、一気に橋下へ。


この橋を渡る際には必ずチラ見する瀬尻に初めてフライを投げる!
軽い感動を覚えた。


すぐにオイカワ連発。
やっぱりこの瀬尻には着いてた。
一応4尾、もう十分。
Zaccoがいてくれたことに安堵。

この住宅地が両岸に続くY川上流エリアは、まだZacco FFを始める以前には散歩コースだった。
川岸で一服しながら眼下のライズをよく見たものだ。
さらに下流にはライズがポコポコの瀬があることも知っている。
気が向いたらやってみるのもいいな。