春爛漫のライズ

春爛漫のライズ

4/8、この時期、上野村あたりはちょうど桜が満開の春爛漫。
朝の空気はほどほど涼しく心地よいのだが風は強い。
川は雪代が入ったせいか、3月に比べて多少の増水がありやっと平年並。
枯葉がかなり流下しておりライズは全く無い。
このところ魚の活性は低いらしい…

さて、先ずはコンパラダン#16を結び比較的緩い流れに乗せて様子見。
全くうんともすんともが続いた…
ルースニングにチェンジ。
ニンフ#18を結び岩陰を絡めるようにゆっくり探ると…
インジケータが一瞬止まり、小刻みな手応えで1尾目のヤマメは6寸。
放流ものだがこの1尾で落ち着いた。
以降、徐々にサイズアップして7〜8寸が続く。

 

 

 

 

昼過ぎて虫のハッチが出始めたなと思った頃、視線の先にライズ発見。
淵の沈み石の陰に潜むヤマメが、浮上して捕食しては沈んで定位を繰り返してる。
2分おきくらいのサイクルだ。

奥の黒い沈み石陰にヤマメが定位!

 

クリップルダン#16

フライをクリップルダン#16に交換し、間合いを詰めて1m上流にふわり…

ゆっくりポイントに接近するフライ、岩陰の銀色に輝くヤマメがゆっくり浮上してこちら向きにパクッ、で反転。
すかさず水飛沫!
実に気持ちいいヒットだった。
今日一のヤマメ25cm。
これを機にランチタイム。
サーモンの押し寿司にお茶、一服が美味い最高。

 

あれッ、目の前で派手なライズが。
デカいなぁ、尺ヤマメか?
するとあちこちでポショッ、バシャとライズが広がってきた。

急いでラインを伸ばしてプレゼンすると、派手な水飛沫を上げてドーンとヒットしたのは軽く40オーバーのハコスチだった!
猛烈ダッシュ、ぐいぐいリーダーを引っ張りジャンプ一発、ブチっとティペットが切れた。
そりゃヤマメ用の6Xじゃしょうがない。
5Xに上げて、#14パラシュートに替えて仕切り直し。
(フライBOXにはデカフライは入れてこなかったので)

ゆっくり流れに乗ってライズポイントに向かうフライに、水面を割ってハコスチがドド−ンと飛び出した。
繰り返し走るのをロッドの撓りで耐え、5Xはなんとか保って切られることなく浅瀬に引きずり寄せた。
(渓流ネットでは入りそうにないので)
なかなかの美しいハコスチじゃありませんか。

再びフライ交換(黒パラシュート)して、対岸よりのライズへ。
2尾目。

ライズは収まっていないので、今度は川のど真ん中へキャストして
3尾目は46cmのシルバーハコスチ。

〆の記念撮影を。

なんとあちらこちらの派手なライズの主はことごとくハコスチだった。
冬季釣り場の釣りではなかなか出会えないハコスチのライズ釣り。
3連発いただきました。

もう十二分に満足!
まだまだライズは続いており、やればハコスチ ツ抜けそうな感じだがもういい。
すっかり右腕もガクガクしてきたようだ。
愛竿Scott G2 843とAlexsanderリールも良く楽しませてくれたなぁ、ありがとう。
今日の釣果はヤマメ9尾、ハコスチ3尾。
思いもよらないハコスチのライズに遭遇し、春爛漫のドライフライフィッシングを堪能させていただいて感謝。

15時前だが納竿とした。
この時期のこんな早上がりは記憶にない。
帰路、道の両側の満開桜が超気持ちよかったのは言うまでもございません。