ヒャッホォー!の夏色172

ヒャッホォー!の夏色172

今シーズン初のあの川へ。
台風19号と河川工事ですっかり様相が変わってしまった。
ちょっと悲しい!
さて、手短なところからやってみましょうってことで始めたら。
いきなりビシャッと夏色が。
Home riverのサイズが染みこんでいる手には、その引きの強さ、やたらインパクトがあった。
数尾追加しながらゆっくり川上を望むと先行者が2名も、しかもフライマン(^^;;
ちょっと厳しいかと思われたが、よくぞ釣れてくれました。

先行者が遠ざかったのを見て、少し遡上して、水深30cmくらいのいい瀬頭にWetを送ると今度はズンッと強烈な手応え。
一直線に張ったWF2Fライン、リーダーがビリビリ震え、なんともしびれる手応え。
今度はもうしっかりガングロの極夏だった。
ヒャッホォー!
AMIYA印アントラーネットで掬いとり測ると、今シーズン初の170越えの172。

夏色172 もう極夏と呼んでもいいかと…

ほれぼれするような魚体じゃありませんか!
早速このところはまっている水中写真にもトライしてみた。
もう何枚も撮りまくったあげく、最後の数枚がお気に入り。

ほれぼれの夏色オイカワの水中写真トライ
水中写真トライ2

今日は幸先いい感じ♪
リリースしてさあ再開っと思ったら、背後から呼ぶ声が。
常連のHさん、Oさんだった。
昨年末の忘年会以来の再会。
先ほどの先行者はこのお二人だった。しばし立ち話。
雷も来そうだしもう撤収しますとのこと。
今シーズンもよろしくお願いしますと言い合って別れた。
そこから上はもう激渋(^^;;
そりゃそうでしょう、あのお二人が散々叩いた後じゃ…
とりわけデカいのはもう見込みなし。
とはいえ、ここのレギュラーサイズは十分の夏色オイカワ、それを数尾追加して移動することに。

最初の入渓付近に戻りここでも数尾追加して、いよいよ本流へ。

さあ、本流は如何に?
アユ解禁前なのもあり人影は皆無。
そしてアタリもポツポツはくるようだ。


14尾目にはなんと超肥満夏色オイカワが!

今日の最後も夏色〆。
これを機に納竿とした。
コロナのこともあってこのフィールドへ来ることは控えていたが、緊急事態宣言の緩和を受けてやっとだ。
河川工事の影響もあってここ数年、というか毎年、サカナが減少していると思われるが、それでも釣れるし圧倒的にデカい。
そして約1/3の5尾くらいが夏色というのはやはりすごい川としか言いようがない。