秋麗 地元の子どもたち3人と

秋麗 地元の子どもたち3人と

11/10、もう一つのHome river Ku川にて。

快晴のもと、釣れないので少し汗ばみながら下流に歩いて、やっと1尾目のカワムツを釣った。

その直後に地元の子どもたち3人がやってきた。
小学校2年の2人と3年生らしい。
2年生くん「おじさん、何か釣れますかぁ」
私「ちょうどカワムツを放したところだよ」
2年生くん「また釣れますかぁ」
私「ああ、すぐに釣れると思うよ」
2年生くん「イイなぁ、じゃ家から観察水槽持ってくるから、釣ってください!」

2年生くん、10分後には水槽を持ってきて水を汲んだり水草入れて、今か今かと待ってくれていた。
「おじさん、釣れないね〜」
「釣れる気配ないね〜」

焦る私 (^^;;
ここは釣れないから場所替えるよ〜
子どもたち3人を引き連れて400m上流へ。
「ここは必ず釣れるからね!」

釣り再開してほどなくGreen Cherokeeさん登場。
いやーお久しぶりのご挨拶。
以前、状況は絶不調…
しかし、なんとかオイカワを1尾(ホッ!)
少年の水槽に入れてあげた。

小2のシンちゃんが何やら叫んでる。
チャリンコでお母さんがやってきたようだ。
シンちゃんにお買い物へ行くからと告げていた。
私「すみません、こんなとこまで連れてきちゃいました」
お母さんは私にペコリと挨拶して笑いながら去っていった。

さて、なんとしてもカワムツも1尾釣らなくちゃ!
子どもたちは釣れるのをひたすら待ちつつ、小魚を追いかけたり川に入ったり。そしてなんと川原のゴミ拾いまで。

少年「針金ハンガー見つけたー」
少年「川にゴミ捨てちゃいけないんだよぉ」
この子たちイイ子だなぁ、素晴らしい!ってちょっとウルウル。

そしてやっとカワムツが1尾釣れたのでしたぁぁぁ
(お待たせ、ホッ 良かったぁ)
観察水槽に入れてあげることができた。

よしじゃあ帰ろうか、その前に記念撮影ね!

子どもたちの笑顔が実にいい、ぼかしを入れるのがもったいない!

私「じゃあね、また会おうね」
少年たち「見かけたら声かけてください」
3人と握手して見送った。
ちょっとホッコリ。

今日の釣果はオイカワ1尾、カワムツ2尾。
2、3尾目のなんと遠かったことか。(笑)
このKu川中流域、毎年11月頃に急に激渋になる。
今日は秋麗の気持ちよい一日だが、秋の深まりを感じた。