二連チャン

二連チャン

AMIYA 唐竹 Catskill 7ft #2 6pcs が届いた。
これは去る6月に送っていただいたCatskill 7ft #1 4pcsを試釣させていただき、是非#2 6pcs仕様でとお願いした竿だ。
今回はそのCatskill #2の入魂のこと。

《一日目 渓流へ》
8月31日、このところの雨が上がり曇天。今日はなんとか保ちそうと判断して山道を歩いた。
周りはまだ雨後の名残りで濡れており川は大増水…

4時間以上も上がったり下がったり、はぁはぁしながら遂にボーズ。
やっぱり厳しかった。
でもヤマメいないわけじゃなく、2バラシ、3すっぽ抜け。
底に張り付いていたり岩陰に潜んでいて出てこない、そんな状況だった。
癒してくれたのは山道脇の額紫陽花、もう終了間際だったが見られて良かった。

ああ〜それにしてもよく歩いた。
間違いなくいい運動になった、風呂上がりのビール最高!

 

《二日目 Op川へ》
月は変わって9月1日。
昨日成らなかったCatskill 7ft #2の入魂リベンジしなくちゃ、ってことで今日はZFFに。

Op川に三人集合したのは一昨年11月以来のことだ。
何度か遊んでいるが、川原に夏草が生い茂る景観を見るのは実はこれが初めて。
これまでは全て10月以降だったので、草は刈払われて石ころの状態しか知らなかった。

なんと美しい!
対岸寄りの流れには澄んだ水を透してオオカワジシャが点茂、絶好のオイカワ着き場に見える。
もうこの風景を見ているだけで癒され、来てよかったと思えるのだ。

釣友お二人は先週ここで爆釣しており、自由に好きなところで釣ってくださいと余裕のご様子。
三人でてんでに散らばった。

では鉄板ポイントにトライさせていただきましょう。
数投目にいきなり良型がスプラッシュするも、フッキングせず…
以降、渋い状況が続いた。

うおさんが背後から撮影してくださった。

ポツポツ出るのはカワムツ。
あきらめ上流へ移動したところで時合い到来か、俄然よくなった。

 

AMIYA 唐竹 Catskillとアントラーネット

そんなこんなで14時を回り、ランチに直行。

腹が満たされたところで、リスタート。
鉄板は相変わらず不調…
糸トンボが群れて竿やラインに停まってくるのをカシャ。

ランチ前ポイントのさらに上流へ移動。
なんといきなり夏色オイカワ。

ぼちぼち見納めかもしれない夏色、別アングルでもう一枚。

AMIYAさん、夏色で入魂できました!

今日は上流域に分があるようだ。
その後も順調に釣果は伸びて40尾を越えたが、結局夏色は先ほどの1尾のみ。
でも大満足。

入魂も完了しミッション達成!
他のお二人もそれぞれ夏色を釣って、実に気持ちよい釣行となった。
この川は秋にこそ真価を発揮するのだ、さらに一回り育ったオイカワを期待しよう!

うおさん、トコさんありがとう!

 

《AMIYA 唐竹 Catskill 7ft #2 6pcsインプレッション》

7月に送っていただいたCatskill 7ft #1 4pcsを試釣させていただき、手元しっかりながら#1, #2が柔らかくて軽快、そしてなにより抜群の引き味に感動した。

AMIYA Zacco 唐竹 Catskill 7ft #1 4pcs

 

このCatskill 7ft #1をそのまま若干パワーアップをさせたロッドにして6pcsのコンパクト仕舞いが希望だった。
AMIYAさんがその意を汲んで作ってくださったのが今回のCatskill 7ft #2。

AMIYA 唐竹 Catskill 7ft #2 6pcs

しかし今回のような傾斜のきつい山地小渓流のドライ叩き上がりには若干の違和感が。
狭いポイントに打ち込んでいくアキュラシー重視の釣りにはそぐわない。
(私の下手さ故の部分が多いが)
そして全体に強くなった分、重くなり軽快さが薄くなっている、なんとも難しい。

やはり開けた長閑な川のFFにこそバンブーは良くマッチするようだ。
このCatskillにDT#2ラインは気持ちよく乗ってくれる。
ゆったりした釣りでこそ愉しめ味わえるのがバンブーだと改めて認識させていただいた。
Catskillのテーパー設計したレナードは、こよなく愛する米国ニューヨーク州のゆったり流れる川にウェーディングしてラインを伸ばしているイメージで作ったはず…

それにしても今回のCatskill #2、美しいロッドに仕上がっている。
細部の仕上げも、フェルールの処理も、また一段と進化を見せてくださった
AMIYAバンブーのビルダーRさんには、この場を借りて心から敬意を表したい。