天高く馬肥ゆる秋、、というには、まだ早いかな。朝晩ちょっと冷えてきたとはいえ、日中は、まだ少し暑さが残る。
実は、そんな季節に合ったシャツをあの暑い盛りにせっせと作っていた。それがコレ。

私の縫製スキルは、中学校の家庭科レベル。それでもこんな風に自分で着るモノであれば十分作る事ができる。
それに今は、テキスタイルデザイナーがデザインした布が沢山あるので、シンプルなシルエットで結構オシャレな服を手作りできるのだ。

馬好きな私は、馬柄の布を見つけては、どんな服を作ろうかいつも妄想している。好きな柄で好きなスタイルの服を作り、身に着ける事ができるなんて、こんなに楽しい事はない。
しかもシャツ作りは、パーツがいろいろあるので、パズルがはまっていくように仕上がっていく様子がたまらなく萌えちゃうのだ。
そして、服が仕上がるとミシンの縫い目を優しく撫でながら愛おしく眺める。縫い目が愛おしいなんてオカシイ事を言う、と思うだろうが、だってそうなんだもん。

今からだとこのシャツを楽しむ機会は、そんなに多くない。寒さは、ゆっくりと来て欲しい。