関東地方は先日梅雨入りした。
南会津の週間天気予報でもずらり傘マークで雨天釣行を覚悟していた。
ところが、直前になって晴れマークに変わった、オレ持ってるな〜
6/12昼前、木洩れ日の渓到着。
広葉樹が陰を広げ、野鳥のさえずりが心地よい。
いつも通り水は澄んでいる。水量は若干増水気味。先行者の気配はないようだ。
足元から20cmくらいのイワナがわらわらと走る。
フライリールGraffiti 3のプロトタイプをこの渓で使う時がやってきた。
DT3Fライン、ロッドはScott G2(8’4”は少々長すぎだが)。フライはマシュマロカディスを結んだ。
開始17分、瀬での反応がイマイチなので、岸寄りの巻きヨレを叩くと、1尾目のイワナ。
同様のパターンで2尾目。
人気河川ゆえ相当叩かれたとみえて、警戒心強く渋い。まあこれは毎度のことと諦めるが、アタリはピタッと止まった。
左岸から沢が合流する地点にかかった。大小底石が複雑に配置され、ここは必ず着いているはず。
手前から探るが出ない…
一段上の左岸寄りカタ、ビシャっと出た。
カディスフライをがっぷり食ってくれたのは元気いいイワナ。
お茶を飲んで、一服。
さて、ここから先は右にカーブして、長い日影エリアの連続区間。
ゆっくり釣り上がろう。
4尾目。
これにて早めの納竿。
この川のアベレージは18〜22cm程度で、色白の愛くるしいイワナが多い。
退渓して林道を歩いて下りながら、樹間から覗く水面がキラキラ見えた。
今日のお宿は温泉民宿。
一風呂浴びて、冷えたビール、ボリュームたっぷりの食事。
ああ極楽♪